電車の算数棒を作成しました!

電車の算数棒 子鉄プロジェクト

息子はモンテッソーリ教育の幼稚園に通っているのですが、
最近算数棒にトライしているようです。

せっかく興味があるなら、家でも…✨
ということで、子鉄くん向けの算数棒を手作りしてみました!

PDFデータも無料配布していますので、
同じような電車好きのお子さんたちに使ってもらえれば嬉しいです♪♪

使い方

2歳〜
 電車を1両ずつに切り離す、『はさみのお仕事』として
3歳〜
 線路の用紙の上に並べて「量」を体感する『算数棒』として
4歳〜
 ふたつ以上の車両を並べて「5・10」を作る、『足し算の導入』として

スポンサーリンク

算数棒ってなに??

モンテッソーリ教育の『数教育』の教具の一つで
数詞」と「数量」を一致させることを目標としたもの。

つまり…?

「1、2、3」をみて「いち、に、さん」と読める子でも
 1=● 2=● 3=
であると認識できているとは限りません。
これを一致させるための道具です。

算数の土台となる感覚を養えます。

実際の教具は、
長さ10cmから1mまで、10cm刻みで長くなっている10本組の木製の棒で、
10cmごとに赤色と青色に塗り分けられています。
(家庭ではながすぎるので半分サイズの商品をご紹介)

どうやって使うの?

電車を切り取り、1両〜10両までひとつずつ用意します。

台紙①の上に「どの電車がぴったりかな?」と声がけをして
子供に並べさせましょう。

時々順番が間違っていてもご愛嬌😊
子供は順番に並んでいるのが好きなので、きっとそのうち自分で気がつきます♪

1〜10まで並べられるようになったら、
②の台紙で「5」になるように並べてみましょう。

ちなみに、うちの次男(2歳)は
最初こそ台紙の上に並べていたものの、
目を離した隙に速攻で1両ずつに切り刻んでいました💦

でもこの時も怒っちゃだめですよ〜!

この「ハサミで切る」のだって
モンテッソーリで大事な「はさみのお仕事」ですから✨

なんてったって、無料ダウンロードですから、
印刷し直せばいいだけですからね!(ドヤァ!)

ダウンロードデータのご利用方法

数字棒・台紙それぞれのPDFのデータをダウンロードして、
A4サイズに印刷してご利用ください。

電車の数字棒は、薄いコピー用紙ではなく厚めの紙を推奨します。

ご利用上の注意をよくお読みになった上でご利用くださいませ。

ダウンロードはこちらからどうぞ!

気に入っていただけたら、
ひと言コメントを残していってもらえると励みになります💖

こんな電車が欲しい!
こんなバージョンつくってね〜など のご希望もお待ちしています!

それでは、下からデータをダウンロードして
お子さんと楽しんでくださいね!

電車の算数棒
電車の算数棒
台紙①(1〜10まで)
台紙1

コメント

  1. ゆか より:

    子鉄の息子にモンテッソーリの要素を取り入れたいなぁと思っていたところでした★
    ダウンロードしてつくってみます♪

タイトルとURLをコピーしました