小学校入学前にはできるようになっておきたい『時計の読み方』
時計が読むのが苦手な子って結構多いようです。
問題集を買って与えても、つきっきりで教えるのは大変!
そんな時におすすめなのが、知育時計 。
でも、せっかく高い時計を買っても、こどもが興味を持たなければ見て貰えません。
というわけで!
セリアの時計を使って、息子が大好きな電車の知育時計を制作しました。
同じ時計を購入すれば、コピー用紙に印刷して貼るだけと、と〜っても簡単!
PDFデータを無料で配布していますので、
気になる方は作ってみてくださいね✨
まずはネットで人気の知育時計をチェック!
知育時計で検索すると2種類のものが出てきます。
① 自分で針を回して、時計の読み方を覚えるおもちゃの時計
② 『時間』『分』が読みやすいように書かれている動く時計
①は算数セットに入っていますよね。
今回は②のタイプを作りますよ〜!
作るの面倒だ!って方は下をぽちっとどうぞ(笑)
ママ友の家に飾ってあったのがくもんのスタディクロック。
これのおかげで知育時計の存在を知りました。
「わかりやすくていいよ〜」と進められてその日のうちに購入を検討しました。
日本の時計といえばSEIKOをあげる人も多いのでは?
そのセイコーからも知育時計が発売されています。
普通の知育時計の他、ドラえもんやトーマスデザインのものも。
家の雰囲気に合うシンプルな時計をお探しでしたらこちらはいかが?
ポップカラーが多い中、針の色味も抑えられたこちらは
子供っぽい部屋はイヤ!というママにおすすめです。
どれも素敵なんですが、3,000円超えのお値段はなかなか…
メルカリで探すも、値段はそんなに変わらないんですよね💦
というわけで、自分で作る知育時計をご紹介しちゃいます!
用意するもの
- セリアの掛け時計 (110円)
16cmと小さめの掛け時計です。
壁の高いところに掛けるよりは子供の机など、目線の近に置くのがおすすめ。
ピンク・白・グリーンの3色です。
盤面は約130mmなので、同サイズの時計なら他の時計でもOK!
ちなみに、こちらは秒針の音がチクタクなるタイプ(ステップ秒針)なので、音が気になる方は連続秒針タイプの時計を検討されてくださいね。
- 厚紙コピー用紙
文字盤は薄いコピー用紙でもいいのですが、元の文字盤が透けます。
針に貼る部分はしっかりしていないと折れてしまうので、厚紙用紙がおすすめです。
私は何かのついでに購入したこちら🔼の紙を使っています。
ペーパークラフトにも使えるので、一袋あるとた〜っぷり遊べますよ✨
- ハサミ
- プラスドライバー
- めうち or シャープペンシル等
- 両面テープ or スティックのり
- ボンド
知育時計の作り方
① データをダウンロードして印刷
まずはページの一番下のダウンロードボタンを押してPDFデータをダウンロード♪
拡大縮小なし(実際のサイズ)で厚紙用紙に印刷します。(コピー用の厚紙ですよ〜)
② 文字盤と針をハサミで切り取る
文字盤はカラー版とシンプル版の2種類があるので、好きな方を使ってください♪
息子の「ピンクの時計でロマンスカー作って!」の希望により、
ピンク&小田急カラーの水色バージョンになっております😊
③ 時計の蓋を開ける
時計を裏側にして、4箇所のネジを全て外します。
ガラス部分に注意しながらカバーを外してください。
④ 針を外す
時計の針を外していきます。
針の根本部分を指で持って、えいっと引き抜きます。
秒針は真っ直ぐ引き抜かないと、軸が曲がる可能性があります。
時計を平らに置いて垂直に上へ引き抜きましょう。
針を折ってしまわないように注意してください。
抜く前の針は何時を指していても大丈夫です
⑤ 針に電車を貼り付ける
針にボンドを塗り、長針・短針それぞれに新幹線を貼り付けていきます。
このバージョンだと短針がロマンスカーGSE、長針はMSEです。
完全に乾くまで置いておきましょう。
⑥ 秒針の針を切る(省略可)
長針と紛らわしくなりそうだったので秒針を切断しました。
秒針があっても問題ないよ〜という人はこの工程は飛ばしてください。
秒針をつけないという手もありますが…
中心に穴が空いてなんだか間抜けになっちゃいます😅
ニッパーやペンチがあれば簡単にパチンと切ることができます。
⑦ 文字盤中央に穴を開ける
文字盤表側から、中央部分に目打ちで穴を開けます。
目打ちがなければシャーペンなど尖ったものでグリグリしましょう。
穴を開けた部分に厚みがあると短針に引っかかってしまうので、
破れた部分はハサミで切って潰したりしておいてください。
⑧ 文字盤を時計に貼る
両面テープ(orスティック糊)を数カ所貼り付け、切り抜いた文字盤を貼ります。
12時がきちんと上に来るように調整しましょう。
水のりでつけると文字盤がヨレてしまうので、テープかスティック糊をご用意くださいね。
⑨ つくった針を時計に戻す
短針→長針→秒針 の順で時計に戻していきます。
それぞれググッと力を入れて止まるまでしっかり押し込んでください。
⑩ 蓋をして電池を入れたら完成!
ガラスに気をつけながら枠に戻し、4本のネジをしっかり止めます。
時計にもシールが貼られているように、電池はプラスから入れます。
普通マイナスから入れますが、それだと入らないのでご注意ください。
ものによっては固くて入れづらいですが、その場合はマイナス側の端子をグッと抑えて入れるとうまく入ります。
大人気の新幹線バージョンもあるよ
こちら実は1作目の新幹線バージョン。
短針がE6系こまち、長針はE7系かがやきになっています。
線路の上にはE5系はやぶさもはしっていますよ〜
ダウンロードデータのご利用方法
下のPDFをダウンロードして、
余白・拡大縮小なしでA4サイズに印刷してご利用ください。
薄いコピー用紙ではなく厚紙コピー用紙を推奨します。
ご利用上の注意をよくお読みになった上でご利用くださいませ。
知育時計のダウンロードはこちらからどうぞ!
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こんな電車が欲しい!
こんなバージョンつくってね〜など のご希望もお待ちしています!
それでは、下からデータをダウンロードして
作ってみてくださいね〜✨
新幹線ver
小田急ロマンスカーver
いろんなバージョンを制作予定!
他の車両のデザインや、好きなサイズに拡大縮小して使用するタイプも制作予定です。
家にプリンタがなくて作れない!
という方向けに紙に印刷したものや完成品をメルカリで販売するのも思案中。
ご要望がありましたら、ぜひブログにコメントしたり、Twitterまでご連絡くださいね!
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