これで取り違えなし!傘の持ち手カバーの作り方

梅雨の時期に入りましたね。

長男が未就園児の間は雨の日に外へは出かけなかったのですが、幼稚園に入るとそうはいかず。
早速傘の出番がやってきました!

息子の傘はなんの変哲もない黄色の傘。
たくさんのお友達の傘の中から自分の傘を探し出すのは大変そう…
むしろ、間違えて持ってきたら母が困る!!

ということで、持ち手のカバーをつくりました。

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どんな生地で作る?

私はベビーグッズを作ったぞうさんのラミネート生地が余っていたのでこちらで作りました。
雨に塗れることを考えると、ラミネート生地かナイロン生地(オックス・タフタどちらでも!)がおすすめですが、お好きな生地でどうぞ!

まずはざっくり型紙作り!

最初に実際の傘から型紙を取りましょう。
私はてきと~~に2周りくらい大きめで線を引きましたが、きっちり作りたい!って方は
 実際の横幅×1.6~1.7くらいにするとちょうど良いかと思います。(取っ手の断面が丸い場合)

持ち手を入れる口部分は1~2cm折り返すので少し余裕を持っておいてください。

縫い代はラミネート生地やナイロン生地であれば5mmあれば大丈夫。
私は縫ってから余分な縫い代を切りました。

ラミネートやナイロンの生地はまち針を打つと穴が開いてしまうので、クリップや洗濯ばさみで仮止めしましょうね。

縫って実際に通しながら調整

生地を中表にして線どおりに縫ったら、一度ひっくり返して通してみます。
うーん、ダボダボ!

生地が余っていた部分の検討をつけて再度線を引き、縫います。
緑の線が修正後のラインです。

もう一度つけてみたらピッタリ!(写真取り忘れ…)
裏面に戻して余分な縫い代を切り、カーブの部分が滑らかになるように1cmごとに切り込みを入れます。

余談ですが、最近あまりチャコペンや水洗いで消えるペンを使っていません。
アイロンやドライヤーで消えるフリクションペン!書きやすくてはっきり見えるのでお気に入り♪
…って、ナイロンやラミネート生地はアイロン厳禁なので、印付けはサインペンでも鉛筆でもなんでも変わりませんけどね(笑)

最後は手縫いで綴じて仕上げ!

傘カバー完成!

生地をひっくり返す際、入り口部分は1cm内側に折り込んでおきます。

持ち手を通し、入り口部分をぐし縫いして絞ったら完成です!

息子の反応は…?

黄色の傘に水色の持ち手カバーは我ながらなんともミスマッチ!
自分だったら持ちたくありません(おいおい…)

でも、自分が小さい頃から愛着のあるぞうの生地なこともあり、
息子「おかあさーん!かさすぐ見つけられたよ~!」
と好評でした♪

30分あれば作れてしまうので、気になった方はぜひ作ってみてくださいね!

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