皆さん新聞や広告の保管ってどうしていますか?
資源回収までの2週間、結構たまるんですよね〜
我が家は新聞は取っていないのですが、それでも毎週入ってくる広告たち。
置き場もないので(部屋の隅に置いておくと子供達に出されるんです…)トイレに紙袋を置いてためていたのですが、いい加減収納箱を作ろうと思い立ちました✨
収納場所も少ないせまーい我が家。新しい置き場もないので、私のデスク用のイスを兼ねて作ります!
目標とした形は山崎実業の新聞ストッカー
みんな大好き山崎実業!(え、私だけ??)
底が上げ底(?)になっているので、ケースに入れたまま十字に紐を通して結べるのが素敵です♪
商品外寸:330×260×335mm
耐荷重10kg
この機能を備えつつ、蓋をつけて座れるようにしたいと思います。
完成品はこちら!
側面の隙間は結ぶ紐を通すため。たまった新聞や雑誌を箱から出すことなく結べちゃうってわけです!
底板も同じ位置が開けてあります。
十字にあけるのは底板をすのこ組にしたため今回は断念。
高さは158cmの私が座るのにぴったりの高さ(座面高 38cm)に仕上げました。
椅子の高さの計算式は
最適な座面の高さ =(身長×0.25)-1
だそうです。
こちらのサイトでは自動計算してくれますよ〜
材料・道具を用意します
木材
パイン材の1×4材なら300円前後で売られています。割れているものやヤニが出ているものは避けましょう。
◎ 1×4材(1820mm) 5本
- 390 *3本
- 330 *2本
- 320 *6本
- 301 *4本 60幅*4本
- 229 *2本 60幅*2本
◎ 杉板 (30*600*7mm) 2本
↑安かったので杉を使用。薄い板ならヒノキでもなんでもOKです
- 330 *2本
- 222 *2本 (229 ー 杉板の厚さ)
副資材
- 紙やすり #80〜#360 (お好みで)
- 塗料 (ダイソー水性ニスなら2本)
- 塗装用ローラー (ダイソー)
- 木ダボ(8mm) 9本
- 蝶番 2個 (ダイソーの幅30mmのものを使用)
- キャスター 4個(耐荷重 20kg/個 以上のもの)
- 木ネジ(コースレッド)3.8*32mm
- 木ネジ 4*16mm
道具
- ノコギリ (お店で切ってもらう場合は不要)
- インパクトドライバー / ハンドドライバー
- サンダー (我が家は素手です)
- キリ (下穴用・3mmのドリルビットでも)
- 2×4用定規 (DIYやるなら一つ買うのをオススメします。楽!)
下は天板をダボ継ぎする場合のみ。
- ドリルビット8mm
- ドリルガイド (ダボ穴を真っ直ぐあけるのに必須!)
- ダボマーカー8mm用 (ダボ継ぎの救世主!)
- 木工用ボンド
- ゴムハンマー (なくてもなんとでもなります)
下準備
木材のカット
家にノコギリなどがあれば自分で切って構いません。
私も少しであれば手で切ってしまいますが、
賃貸(騒音が…)& 長いと持ち帰りが大変 & 楽だから
という理由でホームセンターでカットしてもらうことも多いです。
カット料金も全部切ってもらっても数百円とそんなにはかからないのでオススメです。
(私のよく行くエンチョーは1カット30円、カインズは50円です)
板の取り方
◎ 1×4材(1820mm)
3本 390 / 320×2 / 301 (=1,331)
1本 330×2 / 229×2 / 301 (=1,419)
1本 301×4 / 229×2 (=1,662) ←先に60mm幅にカットする
◎ 杉板 (30*600*7mm)
2本 330 / 222(229 ー 杉板の厚み)
※ 板の厚みに合わせて短面の長さは調整してください
やすりがけ
おうちに持って帰ってきたら最初にやるのはヤスリがけ。
1バイ材の元々の粗さにもよりますが、
(#80)→ #120 → #240 → (#360)
正直一番時間がかかるのはここだったりします💦
私は…本棚のようにあまり肌が触れるものでなかければヤスリがけはサボります。なんなら買ってきたらそのまま塗装しちゃいます。
でも小口に色を塗る場合は、きちんと#240まではかけておかないと色が綺麗に付きませんのでご注意を。
今回は肌に触れる天板は#360まで、側面パーツは#240まで、見えない底面は触って痛いところだけ#80〜#120までかけました。
塗装する
今まで塗装はソリッドカラーを使っていました。
ペーストタイプの水性ニスで、濡らした布でササ〜っと塗ることができます。1回でしっかり色がつき、乾燥時間も30分と早いので1日で仕上げたい!と言った方におすすめです。木目も綺麗に出るのでナチュラルな雰囲気に仕上がります。
今回は低予算で作りたかったので100均塗料に頑張ってもらってみました!
ダイソー塗料とペイントローラーが活躍!
木部工作用 水性ニス
本当はダークブラウンが欲しかったのですが、なかったのでチークを購入。
1回塗りであれば2本あれば足りると思います。
乾燥時間は60〜120分。
水性ですが、手に付いて時間が経つと石鹸で洗ってもなかなか落ちません。(私は次の日手に垂れた状態でお出かけすることに…💧)乾くとちゃんと水から保護されるってことですね、うむ!
なんとなくローラーで塗ってみたかったのでペイントローラーも購入。
ニスを出す容器は貝が入っていた食品トレーを使いました。
塗っていきます!
床にブルーシート(ダイソー商品)を敷いて木材を広げて一気に塗ります。
(こどもとワチャワチャやってたので画像ありません…)
片面を塗ったら乾かしてからひっくり返さないとムラになりますのでご注意を!
(我が家は娘が寝てる隙に一気に終わらせたのでブルーシートに張り付いてムラになりました。気にしない!)
側面や木口も忘れずに塗りましょう。
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