組み立てていきます!
箱を作る
① 底面を作る
・1×4材 229mm 2本 + 60mm幅2本、330mm 2本
330mmの板の上に229mmの板をのせて止めていきます。
上板の上下はそれぞれ1バイ材1枚分(19mm)開けておいてください。
左の画像のように1バイ材(画像は60mm幅に切った時の端材)をあてて止めるとイイ感じに仕上がりますよ〜
② 側面を作る
長手面を作ります。
・1×4材 301mm 4本+60mm幅4本と、杉板330mm 2本 を使います。
杉板の両端に1バイ材を合わせ、間を開けるようにネジを打ち込んでいきます。キリやドリルで下穴をちゃんと開けてから打ち込みましょうね!
上の画像を見ると、下側の間が狭くなっているのがわかりますね…
右の画像のように添え木などで直角になるように注意しましょう!
短手面を作ります。
・1×4材 320mm 6本 と 杉板222mm 2本 を使います。
完成画像撮り忘れましたが1バイ材をぴったりくっつけて止めるだけです。
長手面がハマるように杉板の両脇は同じ幅だけ空けておいてくださいね。
杉材2回割って足りなくなったので1バイ材の端切れを使っちゃいました。分厚いぜ…。
下穴大事!
③ 組み立てる
- 側面を軽くコースレッド(32mm)で止めておく
- 底をはめ込みねじ止め
- 側面のネジをしっかり止める
完成画像ありませんがこれで箱部分の完成です!
フタを作る
・1×4材 390mm 3本 木ダボ 8mm*30mm 6本 使用します
390mmの1×4材(3本)をダボ継ぎしました。
ダボ継ぎも工具を揃えると結構簡単。
1枚板を買うよりずっと安く上がるのでオススメですよ〜!
ダボ継ぎのやり方は後ほどまとめますね!
ダボ継ぎが難しい場合は、すのこのように裏に薄い板を2枚打ち付けるといいかと思います。
フタと箱を連結する
① 蝶番用の溝を掘る
蝶番を使う時には溝を掘ると美しく仕上がります。
が、私は今回この工程は省きました。
② ねじ止めして連結!
特に難しいことはありません。
ダイソーで買った蝶番を付いてきたネジで止めただけです。
キリで下穴を開けてからハンドドライバーでゆっくり止めました。
このままだとパカっと180度開いてしまうので、気になる方は蝶番をトルクヒンジにしたりフタと本体を紐や金具(ステー金物)で繋いでくださいね〜
最後にキャスターをとりつければ完成!
キャスターもダイソーにありますが、耐荷重が10kgまでと人が座るには足りないのでネットで購入しました。
箱をひっくし返してインパクトでどんどんネジを打ち込んでいくだけです!
ひっくり返したらかーんせーい!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
中にチラシを入れてみます!
中に雑に広告を放り込んだのが隙間から見えますが、普通に生活していたらそんなに気になりません。
箱から出さずに紐でまとめられます!
底板の隙間から紐を通していきます。隙間は横だけなので2重に。
軽く結んだら…持ち上げます!
あ、あれ…!?
上枠に引っかかって抜けづらい💦
木枠を小口(側板の上側)につけるか、側面の板をダボ継ぎしちゃうのが良さそうです。
ごそごそと動かしてなんとか抜けました。
チラシが投函されるたび雑に放り込んでいたのが丸わかりですね〜(笑)
でもしっかりまとめられてます。
絶対に崩したくない方は箱から出した後で縦側にも紐を通してくださいね〜
今までチラシが来たら紙袋に入れて〜の生活からすると格段に楽だしスッキリしました♪
同じ作り方で子供部屋用に大きなベンチを作ったりもできそうです。
…ってまだ子供部屋ないんですけどねー
夫の会社様!そろそろ転勤求む!!
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